アトリエの一角を木工スペースにしていて、たまに、ちょくちょく作業をします。パネルを作り、額を作り。学生の頃からのパネル作りは段々上手くなり、かなり上達しました。
基本的に、なるべくベースのところから自分でやりたいというのがあってなのですが、そうすると、パネル作り、額作りも、紛れもなく絵画制作の一部になります。
そんな感じで、かつ気晴らしになる木工。まとめて電動かんなをかけると、こんな感じに、とても綺麗にかんなくずが積もります。自然に降り積もることでうまれる形は滑らかで、スポンジ?プリン?といった感じで、押すとフルフル揺れます。綺麗だなあと、壊すのが惜しくて避けて作業をします。
使わない方のもの、副産物。そういうものにもなにかとても愛着、魅力を感じて、コラージュなどに使えると嬉しくなります。
「オルガン」
2022/35cm×29cm
/板に紙、布、糸、木、鉄、
プラダン、ジェッソ
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